2012年02月24日

サイズアップは...


Bif Techです

トランスミッションのO/Hは

適度なクリアランスと正確な数値範囲があります

なによりも、リアタイヤの大幅なサイズアップや

それに伴うオフセット作業はシャフトと5速ギアの

延長という暴挙により組み付けには正確さや

数万キロ走行後のヘタリも考慮に入れて

セットアップしなければなりません

今回分解したミッションには

このようなギアが普通にセットされ

乗り手の命も脅かしかねません

画像 816.jpg

右がノーマル、左がオフセットギア タイヤサイズ250

画像 815.jpg

製造の段階で加工工程が抜けてます

画像 817.jpg

ベアリング圧入時、面が当たらず、セットできません。

そうなると 正しい位置にギアがセットされず

大変危険なクリアランスになります

画像 818.jpg
画像 819.jpg

ありえない 

ベアリングをセットすることを想定してないとしか

言いようがない 品質管理の問題です

画像 820.jpg

旋盤加工で逃がし溝を..

画像 821.jpg

これで ベアリングは面当たりします

加工前の5速ギアとクラッチギアとの

クリアランスは0.5mm

あるかないかです 
 
1速か2速4速で走行中同時に5速ギアが

最悪接触するかもしれない大変危険なクリアランスです

画像 821.jpg

加工後

これで、一安心、どのギアも左右クリアランスは確保され

将来、ベアリング摩耗やシャフトのヘタリなど

ガタが出ても

大丈夫!!!



posted by aki at 12:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記