最近、寒さも和らいできた
今日この頃ではございますが
まだまだ油断は禁物
2月は目の前です
風邪などひかないよう
日々体調管理には気をつけましょう
無理やりこじつけで
エンジン整備で気をつけなければ
いけないのが
ロッカーアームの
当たり面
前にもお話したとおもいますが
アームの表面はピカピカツルツル
のはずなのですが、
痛んでます
このロッカーはショベルの純正なのですが
経年と再研磨の繰り返しで
表面強度層がなくなり
ぼろぼろです
あっちもこっちも痛み始めてます
再研磨しますかー?
表面もりもりで表面処理しますかー?
......
交換します!
本当は純正のロッカーアームで対応したいのですが
在庫ナイです
しかたなく社外品
でも
そのまま組めないのが
社外品!
純正と比べて
ひとまわりでかいです
このまま組むと
ロッカーカバーに当たりまくりの
異音でまくりの
最悪の場合
ロッカーカバーが割れます
左が研磨前、右が研磨後
全体にかけて削り落とします
経験では社外ロッカーカバーに社外ロッカーアームだと
意外と収まったりするのですが
それでも当たったりするので
結局削ります
純正カバーと社外ロッカーアームでは
アームボディー自体がカバーにヒットします
ちょうどバルブが開いたところでカバーに接触するので
厄介です
問答無用に最初から削り落としてしまいます
上が未加工、下が処理後
異音の元は根こそぎ断つ!
と
これで終わりではありません
プッシュロッド当たり面
はああああ~
残念な社外品
研磨研磨研磨研磨~!
で仕込み完了
あなたのショベル異音でてませんか?
Bif Tech
045−815−3155
横浜市泉区岡津町16−1